第1、第3水曜日0時より開催しています。
先日、ロータリアンとローターアクターとZoomミーティングを行ったのですが、画面上の皆さんの笑顔を見つめながら、ロータリーが短期間でどれほど大きな変化を遂げたかを思わされました。ロータリーが"オールド・ノーマル"(以前の常識)に二度と戻ることがないのははっきりしています。それは、胸躍るチャンスだと思うのです。
ロータリーを見直し、作り直す中で、革新と変化があらゆるレベルで起こっています。新たな柔軟性がデジタル文化と融合して、これまでに見たことのないような変化を引き起こしています。レベッカ・フライさんのようなロータリアンには学ぶところが大いにあります。まだ31歳ですが、ロータリーでの経験はすでに15年というベテランです。
「ロータリーは、世界を変えるための素晴らしいプラットフォームだと思います。最大の影響をおよぼすには、人びとが世界に変化を起こすための力を彼らに与えることだと私は信じています。RYLAとローターアクトで、そして今、新しく設立したEクラブであるソーシャルインパクトネットワークの初代会長として、リーダーシップについて学んできました。
新クラブ創立のカギは、ロータリープログラムの学友に働きかけることです。ローターアクターなどの学友には、ロータリーに入りたいと思っていても、自分に合ったロータリークラブが見つからない人もいる、ということはうちのクラブが証明しています。23歳から41歳の会員が31名いますが、そのほぼ全員がロータリープログラムの学友です。
大事なのは、プライベートや仕事上の目標にロータリー活動を組みこむこと。このクラブを創立するにあたって、会員にとっての価値に重点を置いた、会員に合わせた新しいクラブのモデルを確立することにしました。また、ロータリー親睦活動やロータリー行動グループなどの国際的パートナーシップを生かして、クラブを超えた活動ができるようにしました。
24時間体制で会員の関心事に応えられるように、Microsoft Teamsを使ってオンラインで例会やプロジェクトの大半を行っています。これはまた、会員があるひとつの地域に限定されないということも意味します。会員の多くがオーストラリア在住ですが、中にはドイツ、イタリア、メキシコ、タンザニア、米国在住の会員もいます。
そして、プロジェクトの影響を測ることも非常に大事です。今年のPlastic Free July(プラスチックを使わない月間)では、プラスチック使用を減らすために一人ひとりができることを伝える意識向上キャンペーンを実施し、6,000人以上に働きかけました。どこでも誰でも参加できる、たしかな成果が得られるプロジェクトです。うちのクラブを通じて、人びとがともに新しい類のロータリー体験を得ていることを誇りに思っています。今後のことを思うと楽しみで仕方ありません」
どのロータリークラブも、レベッカさんのクラブのように変革的なクラブになることができます。クラブを信じて、彼らに学び、支援しましょう。ロータリーの変化は草の根レベルで起こります。変革を推しすすめるのはクラブです。クラブが、新しいロータリーのありかたを見つけていくのです。
変化は絶え間なく起こり、多くの分野でまだやるべきことがあります。さまざまな背景を持つ人びとの貢献を称え、少数派の人びとを応援し、彼らが会員やリーダーとしてロータリーに参加する機会を増やしていくのは重要なことです。
ロータリーがより多様な人びとを歓迎し、より重要な存在となり、誰にとってもより一段と楽しい活動になるようにするためのツールなら、私たちの手中にあります。今こそそういうツールを活用しましょう。そうすれば、ロータリーは私たちにも、そしてまだロータリーを知らない人びとにも、機会の扉を開いてくれるのです。
【地区からの連絡】
2020-21年度・第3回公共イメージ向上委員会会議
名称 2020-21年度・第3回公共イメージ向上委員会
日時 令和2年10月26日(月曜日)16:30〜
場所 ガバナー事務所会議室 担当:稲熊さん
【クラブ内報告・連絡】
10月20日(火)ガバナー公式訪問時間の変更のご案内
場所:名鉄小牧ホテル 駐車場のご案内
10月24日 16:00~理事会
17:00~クラブフォーラム 場所:メディアアート
※出欠は10/18までにイベントページで出欠の回答をお願いします※
10月のロータリーレート 105円
【財団】財団室NEWS 2020年10月号
下記の、14名の皆様よりメークアップを頂きました。
渡邊浩一様
小澤陽一様
金子豊久様
土屋和哉様
鈴木一正様
大岡隆洋様
野村裕芳様
新村淳彦様
堀田昌義様
曽里裕様
近藤純子様
鈴木圭介様
都築浩介様
中林久美様