メークアップ
今週の例会
sp_menu_btn

reaikai_h2

2020年1月8日開会 (通算281回)

例会開催期間は、毎週水曜日0時より、翌週水曜日0時までとなっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

本年は日本のロータリー100周年の年です。1920年に東京RCが出来て、100年目にあたります。まだ私達は6年目の半ばですが、より一層活動に力を注いでいきたいと思います。

年初に京都に初詣に行ってきました。30代、40代は泊りがけで出かけて京都市内を回っていましたが近年は数ヶ所の神社仏閣をまるでルーティンワークのように行くようになってしまい日帰りでした。
近年、強く思うことは外国人観光客が増えてきたことです。京都ですから前から欧米人の観光客は多かったのですが近年はアジア系の人々がどんどん増えていくようです。それもアジア系の観光客はツアーで団体でいるということが多かったのですが、今では家族単位でいろいろな場所を観光しています。街中に普通に外国の方がいるということが当たり前のことのようになってきました。今まで不思議な感覚であったものが当たり前のようになってきました。私達の大きな活動の一つに留学生家族への物資支援がありますが、何かしら特別なことをしている感覚で始めたものが普通に当たり前のようになっている気がします。外国人のみなさんが当たり前のようになってきた今、大きな事業ではないですが観光でなく学業で日本に滞在中の外国のみなさんを支援していくことが私達の道だと思います。

時間を戻しますが年末に久しぶりに映画館へ行ってきました。鑑賞したのは十数年ぶりに作られた邦画なのですが、懐かしい気持ちになる作品でした。しかしながら今回一番感じたことは一般料金が1800円だったのが55歳以上は1100円という値段に自分が当てはまることになっていたことです。安価で見られることは歓迎する事ですが年末に自分の年齢を妙に意識してしまう事柄でした。

私の年度も後半に入ってきました春先には大きな行事も予定されていますのでみなさんのご協力、ご参加をお願いします。

幹事報告

クラブホームページのインフォメーション・メッセージボードを更新しました。

愛知RECフェイスブックグループのイベントより、1/25例会、2/11例会、2/22東尾張分区IMの出欠入力をお願いいたします。

メークアップ&スマイル

下記の皆様よりスマイルボックスを頂きました。

RC 様
「」



下記の、6名の皆様よりメークアップを頂きました。

加藤敦成様

北倉功壹様

須藤昭一様

高橋正之様

小野茂様

長田和徳様



誠にありがとうございます。クラブを代表しましてお礼申し上げます。

※ご投稿頂いたあとにお支払いをされていないと証明書が発行出来ません。
送ったのに証明書が来ないなどご不明な点がありましたらお知らせください。

委員会報告

★出席報告         
  第278回 例会 (12/11~12/17) 補正出席率 85.00%
  第279回 例会 (12/18~12/24) 当日出席率 65.00%
  第280回 例会 (12/25~12/31) 当日出席率 90.00%


★1月のロータリーレート  

 110円  (参考 12月ロータリーレート : 108円)

卓話

「和装 ―男性のお着物― 」について

愛知ロータリーEクラブ  林 佳代子
以前の担当例会で伝統文化や和服について書いてきました。
女性の和服は馴染みがありお話できますし、皆さまも女性の着物姿は目にすることも多々あると思いますが、男性のお着物については馴染みがありませんし、私もお話しできるほど詳しくありません。
そこで今回は、呉服店を営まれている友人に、男性に和装、着物に興味を持っていただけるようなお話をしていただけないかと依頼いたしました。
新年、お正月、成人式、何かと和装を身近に感じる時期に、卓話でさらに興味を持って頂き、大勢の男性の方々にお着物を着る機会を持っていただけたら幸いです。
 

男性のお着物についてお話をさせて頂きたいと思います。
お着物と言うと、一般には女性の着物姿がイメージされると思います。 特に、慶事においての女性が装う華やかな着物がイメージされるのはないでしょうか? 

着物は日本の伝統的な民族衣裳と思われているかもしれませんが、明治の文明開化以降、「洋服」に対して「和服」と言う捉え方をされて、平成以降は、非日常的なイメージの「装い」として現代日本人に意識される様になりました。 極端な視点としては、お正月や成人式シーズンのテレビの中でしか眼にする機会がない場合もあるのではないでしょうか? 日常的な「装い」を離れて、ドレスコートに適った晴れ着として着物を捉えられることが、もはや一般的なのかと思います。
男性の着物について簡単にお話をすると、第一礼装として家紋が五つ付いた黒い羽織を着物の上に羽織り、縞織の袴(仙台平袴)を着けることが決められています。家紋を「背中」と「胸」に付けることで、同じ黒紋付き袴姿の人の中で、何処の誰か、あるいは、何処の一族であるかを伝える(知る)ことが出来ます(氏素性や身分を明示する意味もあるのかもしれません)。 
普段着や余所行きの装いでは着物姿はめっきり少なくなりましたが、昭和の終わりの頃までの披露宴や叙勲では、女性の紋付きの着物やこうした男性の五ッ紋黒紋付き袴姿は、決して珍しくありませんでした。けれども、バブル経済が終わり、平成を迎えた頃より、その冠婚葬祭の着物姿もまた、見掛けるころが少なくなって行きました。 (呉服小売りの総売上が 昭和63年には 1兆2000 億円だったのが、平成24年時点で 2000億円まで 減少したことの事です。) 

天皇陛下の即位にあたり、昭和天皇の行幸、上皇陛下の御成婚、そして、今上天皇の御成婚などの映像が流れるのを観ていると、その映像の中に映り込んでいるその時々の装いの中にも着物の衰退を知ることが出来ます。 
けれども、この10年程、着物に関する意識が変わって来ていると言われています。 着物をファッションとして捉える世代が現れ始めたようなのです。そのきっかけは定かではありませんが、どうやら、国際化を実感した世代やバブル世代が着物に関心を寄せる傾向にあるようなのです。 男性においては、東京から始まり、現在では経済規模の大きな都市の 40歳台から 50歳台 が、自身を演出するアイテムとして着物を求めていると言われています。バブル世代が、経済的にも、社会的にも恵まれた立場になったこと、差別化出来るファッションと捉えられること、または、ビジネスなどで来日される外国人と接する機会が多くなったことが挙げられます。また、近年、おじさんやお爺さんが着るモノだった着物を、若手の映画俳優などが舞台挨拶で着たり、自身のInstagramで着物姿を発信することを思うと、男性の着物姿への意識が、以前と変わって来ていると捉えることが出来ます。 
昭和時代の男性の着物と言えば、まるでリクルートスーツのような羽織と着物のセットアップが一般的だったのですが、現在では、羽織と着物の色や素材をあえて変えたり、帯や羽 織紐を鮮やかな色にしたりと、言うなれば、スーツ姿からジャケットとパンツ、そして、ポケットチーフの様な感覚で着物を楽しんでいます。いま、着物に関心を寄せている世代(男性)には、伝統的とか、日本の民族衣裳という価値観から入って来ている訳ではなくて、新鮮なファッションとして受け入れているのが特徴です。 
着物が、古臭いイメージから、新鮮で、エグゼクティブな意味で差別化さえも出来るファッションと捉えられる世代や人口は、決して多くはありませんが、これまでになかった男性の着物姿への価値観が生まれ、育ってきているのは間違いありません。 

ところで、いま、日本人の男性は、外国人から「SAMURAI」と呼ばれて悪い気がしないと思います。昭和の頃なら、ちょっと馬鹿にされている感じだった筈が、現在は、どこか「カッコ良い」ニュアンスを抱きます。「SAMURAI」は、日本人男性にとって、凜として、潔い美し さを響かせる言葉なのかもしれません。 

昨年10月22日「即位の礼」のドレスコードは第一礼装と決められていました。
TV に映っていた男性出席者には和服姿は、殆ど見掛けることはありませんでした。やはり、少々世代が違うのかも知れません。
けれども、一昨年(2018年)ノーベル医学生理学賞を受賞された本庶佑京都大学名誉教授は、ストックホルムでもノーベル賞授賞式には、五ッ紋の黒紋付き羽織と仙台平袴で出席され、スピーチをされました(川端康成氏以来の和服姿だったらしいです)。これまでの日本人の受賞者の殆どがストックホルムのテーラーでモーニングスーツを誂えられているそうですが、本庶先生は、受賞決定後、和服一式を誂えられたそうです。ノーベル賞を受賞されても、ニコリともされなかった本庶先生の和服姿は、とても良く似合っておられた様に記憶しています。
ちなみに、黒紋付きには「本庶家」の家紋が 5つ付いていた訳です。自身のアイデンティティを表す紋章としての家紋です。国際舞台での日本人男性の着物姿は、日本人だけの特権の様な気がしました。 

日本が、更に情報化、国際化して行くと、もしかすると、日本人男性にとって新鮮で、日本人としてのアイデンティティを意識させるファッションとして更に捉えられる様に行くような予感がします。 
 

男性のお着物は身長に合わせて仕立てるため、紋付きなどのイメージ写真が用意できないとのことでしたので、私の両親の写真を掲載します。

  

写真1 父:絽の黒紋付き袴姿 / 母:絽の一つ紋付訪問着


写真2 父:色紋付き袴姿 / 母:色留袖

 
写真3 紬の着流しに羽織


筆者プロフィールをご紹介したいと思いましたが、ご本人のご希望もあり省略させて頂きます。
和服の購入、アドバイスをご希望される方がいらっしゃいましたら、個人的にご紹介いたしますので林まで申し付けください。
メークアップはこちら
これまでの例会一覧
reikai_btm