メークアップ
今週の例会
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ロータリーの歴史
今週はバナーについてお話ししたいと思います。

例会会場に行くと多くのバナーが貼られたボードがあったり、スタンドにかけられていたり、交換したり
これも新米ロータリアンには驚きといいましょうか、何かすごい!と思うロータリーの文化を肌で感じる機会だったりします。

日本語に訳すと
旗、旗印、横断幕、懸垂幕となるようで、割と大きな旗的なものを表すようです。

同じ旗を表すフラッグとの違いは、
バナーは、「主義・主張などを書いた旗」となるようで

デモ行進の時に先頭の人達が持つ横断幕的な物が本来の「バナー」のようです。
イマイチぴんときません。

ロータリーのバナーと言えば、小さい旗ですからね。

で、さらに調べますと
元々は大きなクラブ旗があり、これが「バナー」で
あの小さい「バナー」は交換用ではないかということです。

実際、Trading Bannerとして区別されているようです。


元々はこの様な大きな「バナー」があり、それを小さくした交換用のものまで日本では単に「バナー」と呼んでいるのが実態のようです。

そして、先週先々週と書いた、ロータリーソングと点鐘との大きな違いがあります。

それは、世界のロータリーで共通だと言う事です。
ほとんどのクラブにバナーが存在していて、交換が出来ます。


No.1のシカゴクラブにもバナーがあります。

残念ながら、いつバナーが出来て交換するという文化が出来たかは調べても分かりませんでした。
もしご存知であれば教えてください。


愛知ロータリーEクラブのバナーもご覧ください。
愛知の愛とEクラブのEをモチーフとしたマークが特徴です。


愛知ロータリーEクラブのメンバーがこのバナーを持って伺いますので
その時は交換をよろしくお願いいたします。

 

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